50代で結婚指輪を
買い替える

50代で結婚指輪を買い替えるご夫婦が増えています。理由やきっかけは様々なようですが、どのような実態なのでしょうか。

50代で結婚指輪を
買い替える理由

結婚指輪のサイズが合わなくなった

結婚してしばらく経つと、生活の変化でくすり指のサイズが変わってしまうことが少なくありません。ところが30年以上前に販売されていた結婚指輪の多くは、サイズ調整が出来ないタイプのものでした。また、そうでなくてもサイズ調整が面倒に思えて、いつの間にか指輪を着けなくなってしまうこともあるでしょう。そのため、セカンドマリッジリングとして50代で結婚指輪の買い替えを検討されるご夫婦がいらっしゃるのです。

結婚指輪を失くしてしまった

結婚指輪を紛失される方は、意外に多いと言えるでしょう。指輪を着けっぱなしにしている方は大丈夫ですが、お仕事の都合等で外す機会が多い方は要注意なのです。もちろん紛失した結婚指輪を再度購入される方もいらっしゃいますが、そのまま着けなくなってしまうケースもあります。そのため50代になって改めて結婚指輪を新調しようかとお考えのご夫婦も多いのです。

結婚指輪のデザインが似合わなくなった

いろいろ情報を集めて、たくさんお店をまわって購入した、若いくすり指には良く似合っていた結婚指輪なのに、だんだんイメージが変化してしまい、着けるのを止めてしまうこともあります。結婚指輪のデザインに極端な流行はありませんが、それでも短期間だけ人気を集めるデザインも存在します。また、一般的に細くて華奢でかわいいデザインは若い指に似合いますが、年を重ねると貧弱に見えて、着けるのが厳しくなってしまいます。もちろん、一定期間楽しく着けることが出来たのですから、それは素晴らしいことですが、気分を変える意味でも人生の節目の機会が多い50代に、今の自分たちに似合う結婚指輪へ買い替えようとされるのです。

記念日のために結婚指輪を新しく作りたい

50代になると結婚25周年(銀婚式)、30周年や、子供の結婚、間近になる会社の定年、還暦等、人生の節目となるイベントがたくさんあります。お二人で記念の旅行をされることも多いでしょうが、結婚指輪は記念日のモニュメントとしてずっと毎日指に残るものです。その指輪はお二人が80代になってもひっそりと静かに輝き続けるでしょう。お二人の歴史のしるしとなる結婚指輪は、記念日を祝福してくれる意義のある存在ですね。

50代の結婚指輪買い替えに
おすすめのデザイン

あと30年着けられる結婚指輪を選ぶ

最初に購入された結婚指輪は何年着けたでしょうか。1年という方もいれば、30年という方もいるかもしれません。でも50代で買い替える結婚指輪は、80代までこれから30年着けることを考えて選びたいと思います。二人の生活のシーンもある程度イメージ出来るので、それにふさわしい指輪を選ぶことが出来ますし、もう買い替えることはありませんから、二人でゆっくり時間をかけて大切な指輪を選びましょう。では、あと30年着けられる結婚指輪とはどのような指輪なのでしょうか。

50代の指にこそ似合うボリューム豊かなデザイン

50代に似合う結婚指輪には、豊かなボリュームが求められます。ある程度年を重ねた手や指は、サイズにかかわらず、若いころとは異なる風格を備えた表情のはずです。その指に、細すぎたり、厚みの乏しい指輪は、貧弱に見えてしまいます。そのため充分な幅と厚みのある指輪が必要なのです。そして、ボリューム豊かな指輪ならば、デザインはシンプルな方が良いでしょう。フォルムが美しく、余計な装飾を必要としない結婚指輪こそ、大人のくすり指に良く似合います。

イエローゴールドの結婚指輪もお勧めします

日本の結婚指輪の90%以上はプラチナと思われます。若い時にゴールドは派手すぎるからと、プラチナを選ぶカップルが大多数だと思います(男性はプラチナで、女性はゴールドのケースもありますが)。しかし、50代のくすり指には、意外とゴールドの結婚指輪が似合うものです。大人の風格と自信がそうさせるのでしょうね。ゴールドの結婚指輪は派手なイメージがありますが、例えばつや消しのデザインでは印象は大きく変わります。落ち着いた印象で、大人の指にしっくり馴染みます。50代になったからこそ出来るおしゃれですね。結婚指輪の素材はプラチナと決めつけずに、ゴールドも選択肢として考えるのが50代の結婚指輪の選び方です。

50代のための結婚指輪デザイン一覧はこちら

50代買い替えのための
結婚指輪ブランド

実は1本だけ購入されるケースも少なくない

結婚指輪は本来、ご夫婦がペアで着ける指輪ですが、ご主人だけ着けなくなってしまう場合もあります。そのため、買い替えと言っても女性用の指輪1本だけを購入されるご夫婦もいらっしゃいます。25周年や30周年の結婚記念日にプレゼントとされるために「結婚指輪 買い替え 妻だけ」と検索される男性もいます。メモリアルな素敵な贈り物だと思います。また、一方で女性が自分のためにご褒美として購入されるケースも多いです。これからの人生を見守ってくれる、特別な指輪になることでしょう。

50代の結婚指輪の相場について

30年前、バブルの名残りで高額なジュエリーが飛ぶように売れていた時代に、多くのジュエリーメーカーは結婚指輪を儲からない低価格の商品と軽視していました。また、現在と比べて地金価格がプラチナで1/3、ゴールドで1/7と安かったし、機械で大量生産されていたので、ペアで5-7万円の結婚指輪も多かったのです。結婚式場が特典で結婚指輪をプレゼントしている例すらありました。それから結婚指輪は品質もデザインも大きく進化して現在に至ります。原材料、諸経費の高騰もあり、現在の結婚指輪の相場はペアで25万円前後だと思います(昨年のゼクシィ調査で26万円)。昔と比べるとずいぶん高いなあと驚かれるかもしれませんが、これから30年着けられるしっかりした指輪を選ぶならば、現在の50代の結婚指輪の相場はペアで25-30万円となるでしょう。ご理解いただければと思います。

Hygge(ヒュッゲ)は50代のための結婚指輪ブランド

結婚指輪ブランドの指輪のほとんどは、若いカップルを対象にしてデザインされ制作されています。しかしその指輪が50代の指にそのまま似合うとは、やはり考えられません。私たちが運営するHygge(ヒュッゲ)は50代の大人のカップルのために開発された結婚指輪ブランド、豊かなボリュームと北欧スタイルの静謐でシンプルなデザインは私たちのために作られた結婚指輪です。結婚指輪に35年以上関わったスペシャリストが、これまでの経験値と思いを込めて作り上げたブランドで、担当するスタッフも20年以上のキャリアを持つ同年代です。自宅でゆっくり試着出来るサービス(無料)もありますので、ぜひお気軽にお試しいただければと思います。Hygge(ヒュッゲ)について詳しくは【50代のための結婚指輪ブランドヒュッゲ】をご覧ください。

結婚指輪を買い替えたお客様の声

東京都 E様 結婚して今年で17年経ちました。夫も私も体重が増えて指のサイズが大きくなり結婚指輪を着けられなくなったことから、夫は1年以上前から指輪を外し、私も先月から外していました。そんな中で以前知ったHyge(ヒュッゲ)のことを思い出し、「改めて結婚指輪を作ってみるのもいいかもなあ」と考えました。最初の結婚指輪はそれほど深く考えないで購入したので、今度はゆっくりしっかり決めようと思いました。ヒュッゲのサイトはシンプルで分かりやすく、情報量もそれほど多くないのが良かったです。取り寄せた試着用リングは見た目、質感とも充分で、夫とこれでもいいよねと言っていたくらいです。また、今時と言ってはなんですが、試着用リングに手書きのお手紙を添えていただいたのが嬉しく、温かみを感じる対応でした。さらに問い合わせの電話をかけた時も、ここなら大丈夫だなと思えました。おかげさまで本当に素敵な結婚指輪を手に入れることが出来ました。自宅でゆっくり試せたことが本当に良かったです。これから新しい結婚指輪を着けて、街を歩くのが楽しみです。
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